コラム

飲食店

流行るお店の外装デザイン。

2017.12.19

コラム始めます。

店舗業界に入り早くも30年。

沢山のお客様と触れ合いそして沢山のお店設計デザインしてまいりました。

流行るお店、流行り続けるお店、中には苦戦して試行錯誤繰り返しているお店などなど。

デザイン、そしてその裏にある人間模様などもお伝え出来ればと思っております。

お店創りのゴールはありませんが、流行るお店にすることはオーナーとして必ずしなければならない事と思います。

このコラム通して少しでも流行るお店のヒントにして頂ければ業界人として幸せです。

さて、第1回目のコラムはお店の外観についてお話致します。

どのお店にも外装がありますが立地によりデザインが変わります。

① ロード店では車で行き交う人に対してのアピールが必要

② 街中では歩く人の目線で考え、昼の店と夜の店では見せ方が変わります。

③ 住宅地ではシンプルすぎると住宅地にに埋もれしまうのでしっかり目立つ様に工夫。

また、飲食店か美容室、物販店、またはモール店舗なのか?

全て加味して流行るお店の外装デザインを考えていきます。

少し事例を混ぜてご説明を。

下記は住宅街にあります美容室の外観。

IMG_3863.JPG

道路から奥まっているため目立ち難く、しかも住宅の一角が美容室になっているために認識度合いに期待が持てません。

したがって口コミのお客様はいらっしゃいますが、新規の予約で来店して下さるお客様に対しては苦戦してしまいます。

そこで美容室ということがハッキリ認識出来るようにdesign変えました。

IMG_3864.JPGのサムネイル画像

街の人にアピール出来目立ちます。

誰が見ても美容室と認識ができ、新規のお客様のご予約も期待できます。

美容室という業態はターゲットをどこの層に絞るかで店舗デザインも美容メニュー、

更に売上げ単価も変わるので店舗デザインを提案する側の当社がお店の内容理解していないと

流行る店舗デザインになりません。

お陰様でこちらのお店は売り上げがかなりアップいたしました。

(お客様この度は大変お世話になりありがとうございました!)



続きまして繁華街にあります飲食店のデザイン提案事例です。

まずは既存の写真から。

IMG_7533.JPG

何屋さんなのか分からないお店ですね。

このお店の外観では余程の常連でない限りは入店はし辛いです。

(辛口でスミマセン)

実際に改装する前に覆面調査で入店しましたがお客様は僕たち以外には居ませんでした。

流行るお店にするにはどうしたら良いのか?

そこで考えたのがお店にテーマ作り、それに従った外装デザインにて勝負する事。

テーマは信州人なら皆知っている【牛に引かれて善光寺参り】

場所柄、長野駅前ですので観光客も地元客も信州らしく演出することでデザインが分かり易く、しかも目立つことが出来ます。

人間は夜明るい場所に引かれて集まっていく虫の様な習性がありますのでとにかく明るく賑やかに。

_DM31355.jpg

お陰様でこのお店は改装OPEN後に信じられない位の売り上げを叩き出しております。

この様に外装デザインには意味があり、そこを提案するのが店舗デザイン事務所の役割です。

ただカッコいいお店や建築雑誌に掲載されているようなデザインを真似ても、流行り続けることはできません。

WORKS-ZEROはオーナー様はじめそこで働く皆さんのご意向をお聞きしながら、唯一無二の流行る店、流行り続ける店をご提案してまいります。

『また、来たいね。』そんなお店創っています。 by WORKS-ZERO