お客様の声

INTERVIEW|バンビクレープ 様

INTERVIEW|バンビクレープ 様

2019.11.20
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青柳です!今回のインタビューは、先日レイクウォーク岡谷に新店舗を出店した「バンビクレープ」さん。ワーゲンバスの移動販売からスタートしたクレープ屋さんで、現在は諏訪ステーションパーク・イオンモール松本で実店舗も運営されています。
代表の武居さんはとっても多才な方で、バンビのロゴも自らデザインしたんだとか...! デザインのこだわりからご趣味のスキーのことまで、広く深~く伺ってきました。

クレープ屋さんを始めたきっかけは?

もともとは「フリースタイル」という古着屋さんを開業したのが始まりで、25年くらい前かな。始めた当時は割と調子も良くて何店舗か展開したりしてたんですけど、しばらくして古着の人気に陰りが出てきたり、みんな服を店舗じゃなくてネットで買うようになったりで、売り上げ的にも結構落ちてきた時期があって。何か別のことやらないとご飯食べていけないなというので、始めたのがクレープの移動販売だったんですよね。

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理由はいろいろあるんですけど、まず飲食って服と違って全てネットで済ますことはできないからそこが強いなと。だけど私、実は全然料理できないんですよ、本当に!(笑)。だけど逆に言ったら、俺ができるものだったらアルバイトさんでも誰でもできるかなと。
あとは、私が個人的にスキーが好きなんですけど、ある時スキーの帰りに偶然寄ったクレープ屋さんがすごい行列で。これなら場所を貸してもらえればスキー場の近くで仕事もできるし、あわよくばシーズン券ももらえるかもしれないっていう悪い考えで(笑)。
移動販売にしようと思ったのは、古着屋さんを出すときにいい立地を借りるのがものすごく難しかった経験があったので。移動販売だったら大きいショッピングモールとか、イベント会場とか、ああいう一等地の前にぱっと出せるチャンスがあるじゃないですか。ただやっぱり、飲食のノウハウとかもなく最初はどうしたらいいのか全く分からなくて、色んな方に協力してもらって、どうにかこうにか漕ぎ着けたという感じです。

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ワークスゼロにご依頼いただいた理由

以前の古着屋さんの時は、他の業者さんにお願いしてたんですけど、出来栄えとか金額とか、もうちょっと何とかしたいなってもやもやしている部分があったんですよね。私自身も日曜大工の延長みたいな感じで自分で何かを作ったりするのが好きなこともあって、余計クオリティが気になってしまって。それで諏訪の店舗屋さんという形で探したら御社のホームページを見つけて、工事の実績なんかも見させて頂いて相談しに行ったんです。当時から、ゆくゆくはショッピングモールとかにも入りたいなっていう思いもあったので、モール出店の経験があるところにお願いしたかったというのも理由の一つでした。
諏訪のステーションパーク店の時にワークスゼロさんに初めてお願いして、その後もう今は閉めちゃったんですけどリゾナーレ店、イオンモール松本店、レイクウォーク岡谷店と続けてお世話になってます。

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お店のデザインのこだわりを教えてください。

最初の2店舗はヴィンテージ風というか、古木とか使い込んだ感じの雰囲気にしてもらいましたね。古着屋さんをやってるくらいなんで個人的にこういうテイストが好みなんですけど、前回、イオンモールに出店するときに「ショッピングモールの中でやってくには、とにかくまず目立たないと。あまりオシャレに走りすぎると売上厳しくなる」という話を聞きまして。あとはモール側の意向とかも汲んで、ちょっと今までとはガラッと変えていこうということになり、レトロポップな感じの内装にしてもらったんですよ。今回のレイクウォーク店もそれを引き継いでる感じですね。

一時期、古着屋さんの延長で雑貨屋さんをやっていて、その時にそういう昭和レトロな雑貨を色々集めたりとかしていて。分かるかなあ...たぶん私と同世代の方はよく分かると思うんだけど、原色のオレンジ・黄色・緑とかのすごいカラフルな家具とか、ド派手な花柄の食器とか(笑)。
そういう背景もあって、うちのバンビのロゴとも相性良さそうだし、明るくてカラフルな色合いも目立ちそうだし、これだ!って思って。他にそういう切り口でやってる同業のお店もなかったので、担当のデザイナーさんに相談しながら店舗のデザインをして頂いたんです。

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今回のレイクウォークで新たに挑戦したこととしては、1番はデジタルサイネージですね。今まで散々レトロがどうとか言っておいてあれなんですけども(笑)。
前回イオンモール店にも内照式のコルトンのメニューサインをつけたんですけど、その時は角が丸いやつをわざわざ探したりして一生懸命レトロなデザインにこだわって作ったんです。あれはあれでとても気に入っているんですけど、メニューの内容を変えるのもなかなか大変だし、非常にお金をかけてこだわった割には、お客さんにはあまり印象に残ってないのかなーという感じで。お店全体のデザインとしてレトロはもちろん表現するんですけど、訴求するような部分っていうのはなるべく新しい手法を使ってもいいのかなというのを思って。
とは言っても何だか難しそうだし、ちょっと躊躇もしてたんですけど、担当の伊藤さんに「武居さんなら大丈夫!いつも何とかやってるじゃないですか」って(笑)。その一言で妙に後押しされて「そうっすね!」ってやっちゃった感じ(笑)。まあまあ苦労しましたけど、挑戦して良かったです。

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お店を運営していく中で大切にしていること

そうですね。まあお客さんを大事にとかそういうことは当然なんですけど、やっぱ働いているスタッフが、仕事が充実しててストレスもあんまりなくて、このお店で働いてて良かったなと感じられるような会社にしたいなっていうのがうちの組織としての目標ですかね。やっぱりみんな人間なので、仕事だけが人生じゃないので。ちゃんと休みもしっかりあって、給料もなるべく、そこそこ満足するくらい払えるような感じにしていきたいなっていうのは思ってます。まあ、それも奥底には自分がスキーに行きたいからっていうのがあるんですけどね!(笑)。

個人的に目標にしていることは?

昔新卒でとある会社に入ったとき、社内報に新入社員の言葉みたいな欄があって。ちゃんとした会社だったので周りの皆は「会社で役に立つ人材になる!」みたいな真面目なことを書いてるところに、私は一人だけ「モーグルの全日本選手権に出る」という目標を書いたことがあったんですよ(笑)。
そしたら実は一昨年、イオンモール店を出した年に、なんと49にして初めて全日本選手権に出れたんですよ奇跡的に。さらに、2年間連続で去年も出場することができまして。
ざっくり説明すると、公式戦での成績の国内ランキングで60位以内に入ると年に1回の全日本選手権っていう大会に出られるという仕組みなんですけど、それが本当に私の中でずっと、すごい目標だったんですよね。あ、でもね、もちろんトップの方はものすごいレベルですよ、本当にオリンピック出るような若い子達がひしめいてる感じなんだけど、50番とかって言うと結構おっさん達が食い込める感じなんです(笑)。

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私は元々あんまり運動が得意でもなかったし、球技とかもぜんぜんダメだし。でもこんな自分でも一生懸命一個のことをコツコツやっていけば、そういう世界のトップの選手と同じところを滑れる。苦手な分野でもこういうことを成し得るんだ...というのを実感として自分の中に得られたっていうのが、すごく嬉しかったんですよね。
周りの仲間にも、まだ頑張って続けてる同世代のおっさんが何人もいるんですけど、彼らはすごくプラス思考でモチベーションも高いし、色んな業種の人がいて。かっこよく言えば異業種交流会ですかね。単にスキーが好きなだけのバカたちなんですけど(笑)。私より年上でまだ全日本出てる人もいるし、私もあともう1回、全日本選手権出場目指して頑張りたいなというのが今の目標ですね。

「バンビクレープ レイクウォーク岡谷店」
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