自分次第でどうにでもなる。
5月も中旬過ぎました。
この春入社した当社の仲間達も少しずつ活躍し始めています。
2人が輝きより良い人生歩んでいけるように会社としてサポートしていこうと思う。
先ほど、会社のWCで日めくりカレンダー見て思う事ありました。
仕事はやりたいことだけやれれば気分もいいし嬉しいですが、それ以外の事も沢山あります。
少し山崎の事書きます。
店舗設計やりたくて就職した会社で4年ほど経過したころ会社の方針で
住宅の増改築部門立ち上げる事になり、山崎はその部門の責任者として配属されました。
当時24歳。バブル弾けて2年目。
店舗設計やりたくて入社したのに増改築かよ!!と、半分腐っていましたが
考え方変えると24歳で新しい部門の責任者。
当時の山崎は仕事の受注の仕方も知らない。木造建築も良くわからない。
ならば、営業と現場、仲間の責任者として輝いてやる!と決めて望みました。
新規仕事を受注する厳しさ。
お客様に対する姿勢。
増改築はお客様がいらっしゃる家の中での工事。
気遣い、心配り、謝罪など責任者としての立ち位置が自然と身に付きました。
恥ずかしい話ですが、お客様から叱られた事は数え切れないほどあります。
時には、当時お世話になっていた会社の社長がお客様の所に出向き
謝罪してくれました。
社長が言っていたのはどんな時にも逃げるな。誠意もって謝罪すれば
ほとんどの事は解決する、と。
その後も山崎は幾つもやらかしてしまい、社長同席で謝罪したほうが良いケースもありましたが
社長が自分の責任でお客様に頭下げている姿見て自分自身恥ずかしくなり
その後は何があっても自分で解決していきました。
(それが良いのか悪いかは別ですよ)
また、増改築から新築まで受注していましたので木造建築に対しての知識は当時
誰にも負けない自信もあり、今でも当時付き合っていた大工さんから
増改築する時の構造体相談の電話があります。(あれから25年も経過しているのにありがたい)
お客様の人間関係は複雑です。
打ち合わせでご主人が決定権持っているのかと思うと、実は陰で奥様が・・・・
奥様の話をしっかり聞いているとお祖母ちゃんとの人間関係が・・・・
などなど人としての配慮は本当に勉強になりました。
結果、山崎の経歴ではこの増改築時代に培った事が今に生きている。
やりたくないと腐っていたことが今のWORKS-ZEROに生かされています。
物事は見る角度によって変わります。
全ては自分の心次第。
WORKS-ZEROには才能ある仲間が毎年入社します。
しかし、その花が咲くかは自分次第。
会社は環境でしかありません。
人に感謝し今日も頑張っていきましょう!