人と人とが触れ合うこと
気づかないうちにもう夏ですね!今年は夏らしいことがどれくらいできるかな~。まずはそうめんから夏らしいことを始めている新井です!
先々週末、3年ぶりに神奈川の大船に仕事で行ってきました。久しぶりの遠出でしたが、大船駅前は相変わらずの人混み。軒先でも店内でも、生鮮食品を選ぶ買い物客や、昼から一杯やっている人、食事しながら仲間と盛り上がる人、とにかく人で賑わっていました。こんなに人で賑わう光景をみたのは実に久しぶりでした。不動産屋さんに聞くと、大船駅前の商店街はコロナ前も自粛中も、今も、大きく風景は変わっていないとのこと。それだけ人に必要とされている商店街だと思うととても感動をしました。
大船・町田と賑わう街をみた帰り道、同行した何時もお世話になっている企業の社長が
「私たちが考えなくてはいけないことは、今のことではなく、3年後、5年後に必要とされる文化をつくっていかないといけないといういこと。簡略とか効率とかの文明ではなく、『なぜそこに人が集まるのか』『なぜそこで人と人とが触れ合うのか』を形にしていく文化を見据えて、今何をすべきかを考えることが我々の仕事だね」と一言。
まさにその通りだなと。とても考えさせられる一言でした。
Writer
WORKS-ZERO