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お客様の声 #55
2024.09.17

INTERVIEW|APPLE PIE lab 様

こんにちは!高木です。
今回のインタビューは「APPLE PIE lab」を運営する津具屋様にお邪魔しました。 県内各地に多くの店舗を構える、創業200年を越える老舗のお菓子屋さんです。
マネージャーの堀竹様にお話を伺いました。
 

最初にワークスゼロにお声かけいただいた経緯を教えてください。

確か2010年くらいだったか、ちょうど飯島のケーキ屋さんを開いた頃にDMハガキを頂いて、その時初めてワークスゼロさんを知ったんです。
こういう素敵な店舗を立ち上げてる会社があるんだなと!

その時はまだホームページを見たり依頼を検討したりというところまではいかなかったのですが、2021年のこのプロジェクトを進める時にふと思い出しましてね。

それまで先代の社長の時から取引があった山梨にある店舗屋さんにずっとお願いしていたんですけど、少し遠かったのもあって県内で良いところはないかなと思い、ワークスゼロさんを社長に紹介させていただきました。

2022年の「APPLE PIE lab 軽井沢店」新装オープンから、「たまごとミルクとりんごの樹 飯島店」改装、「APPLE PIE lab 蓼科店」新装と、繰り返しご依頼いただけたポイントはありますか?

まずは、どれも雰囲気の良いお店を企画してくださったので、そういったところと今後もお付き合いしていけたらと思ったのが1番のポイントですね。
同じ県内で、地元の会社さんというのも安心感があります。

あとはそうですね、お菓子とデザインの組み合わせってとても相性が良いなと感じています。箱一つにしても見栄えですとか、お店のディスプレイもそうですけれど、デザインの部分は重視しています。

今までのプロジェクトの中で、印象に残っているところはありますか?

最初にお願いした軽井沢のAPPLE PIE labがやっぱり1番ですね。
軽井沢店は2号店なんですけど、今後APPLE PIE labブランドに力を入れて店舗展開していくぞというゼロからのスタートだったので。

物件の外観を見たときの印象は、普通の家というか、四角い箱のような建物だなと(笑)。ただ周りの雰囲気はすごく良かったですね!
高木さんには、ほぼ骨組みだけにしても良いくらいとお伝えして、イメージをがらっと変えてもらうようお願いしました。

お客様からの反響はいかがですか?

よく、りんごカスタードパイを外の看板をバックに写真を撮ってSNSに載せていらっしゃる方が多く見受けられますね。テイクアウトで食べ歩きができる商品でもありますので、非常に嬉しいです。
また雰囲気がおしゃれで軽井沢に合っているなぁと。

(高木:軽井沢という地域柄、特に外観の色の規制がかなりありました。当初は「りんご=赤」という分かりやすくインパクトのある構想もあったのですが、街並みとの調和を図りつつ軽井沢らしい可愛らしいお店を考え、ご提案させていただきました。)

最初の案も良かったですけどね(笑)。でも最終的には落ち着いた雰囲気でまとめてもらって、いいお店になったなと思います。

会社やお店として、今後の展望はありますか?

今後も直売店事業はAPPLE PIE labをメインに更に成長させたいという中で、県内でも10店舗くらいを目指しています。
南信州は柿や梨、もちろんりんごもですがフルーツの生産が盛んなので、そういう場所から発信できるのは強みです。

いずれは「長野県のアップルパイメーカーと言ったらAPPLE PIE lab」と言ってもらえるような、首都圏、更に全国に進出して信州の魅力を伝えられる店舗になったら良いなと思っていますね。
あとは、まだ先の話ではあるんですが、飯田の方でゆくゆくはAPPLE PIE labの本店も作りたいと思っていて。アミューズメント工場ができたら面白そうですよね、工場見学ができたり…。

その時が来たら、またワークスゼロさんにお願いしたいなと思います。

打合せ等でお店や本社にお邪魔すると、従業員さん1人1人の意識が高く、主体性を持ってお仕事されているのを端々に感じます。何か会社として取組まれていることはありますか?

老舗ではあるんですが、数年前に新しい社長になって組織も一新して、新たなスタートを切ったというところです。
各店舗を引っ張っていく立場にも30~40代が増えまして、やっぱり責任を与えられることで自分たちで会社をつくろうという意識が生まれ、フレッシュな企業になったかなと思います。

(高木:打合せの時、従業員の皆さんがとても積極的に意見を出してくださったのが印象的でした!)

従業員さんが活躍できる場を作ることで会社を盛り上げていくという考えで、目的だけはしっかり統一するんですが、そこから何ができるかなっていうのは全員で話し合う、アメーバ経営を意識しています。それを元にお店を皆でやっているので、従業員のモチベーションも高いですね。

細かいことでいうと、店舗で使用するネームプレート。
お客様との会話の中でトークの種になるようにと、全員違う名前ですしプロフィールみたいなものがついていたり(笑)。内容もだんだん変わったりと日々改革している感じです。

何事も改革直後には少し不安定な部分もありますけど、会社をブラッシュアップしている過程だと思っています。
高木さんに来ていただいた時と比べると、ここ数年で更にパワーアップしていると思いますよ!

 

堀竹様、貴重なお話をありがとうございました!

 

▼ 今回インタビューさせていただいたお店の実績紹介ページ

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Writer
WORKS-ZERO

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