INTERVIEW|ながの美容クリニック様

今回は長野市問御所町にオープンした「ながの美容クリニック」さんのインタビュー。
数年前に新潟市で開院されたクリニックに続き、今回2医院目のご開業となる院長の丸山先生にお話を伺いました。

弊社を選んでいただいた理由を教えてください。
ワークスゼロさんを知ったのは、ネット検索でした。
長野県内やクリニックの実績が多かったので安心感があったのと、医療系の設計や工事の経験があるので意思疎通がしやすいのではないかと。
実際に問い合わせてみた時も、対応がとても早くて…僕はなんでも段取り良くスパスパッと進むのが好きなので、自分に合っているなと思いました。
新潟のクリニックをお願いした会社さんも考えましたが、距離の問題や対応の遅れが懸念されました。
地元の業者さんの方が融通も利き、対応も早いのではないかということ、あとは何といっても担当の宮澤さんが誠実そうだったこともあり、ワークスゼロさんにお願いすることにしました。

担当者の印象はいかがでしたか?
いや~とても良かったですね。
予算だけでなく、クリニックの将来の方向性まで丁寧にヒアリングしようとしてくれた点が良かったです。予算がずれそうになった時も調整の工夫をしてくれて、僕の想いを汲み取ろうとしてくれた姿勢が大きかったと思います。
(宮澤)実は丸山先生と私が地元が同じで、話が合う場面が多かったなという印象がありましたね。
僕も最初びっくりしましたけれども、そういうのもなんとなく縁を感じましたね。

クリニックを作る上でこだわった点を教えていただきたいです。
一番こだわったのは、患者さん同士が鉢合わない設計かな。新潟のクリニックでも好評だったので、待合スペースをなくし、来たらすぐ診察室へ行けるようにしました。内装も遮音性を高め、プライバシーに配慮しています。
(宮澤)美容クリニックという分野の特性上、そのあたりは患者さんにとって気になる部分ですよね。

あと、外の看板には告知の役割だけでなく、診察室が外から見えないようにする配慮もあります。カーテンだと風で見えることもあるので、不安に感じる方への対策として設置しました。
(宮澤)インターホンを鳴らして入ってもらうシステムとか、本当にプライバシーへの配慮が行き届いているなと思いました。
以前勤めていた医院では、インターホンじゃなかったんですよ。誰でも出入りできたので、患者さん同士が鉢合わせて嫌そうな表情をすることもあったり。
なので防犯も兼ねて、インターホン式を導入しています。
工事を終えての印象や、気になっていることはありますか?
まず完成度が高い、困ってることが本当に無いです。
一番すごいなと思ったのが、工事が始まってから毎日夜に日報のメールが来ること。あれが初めてで…
毎日進捗だったり今後の予定が送られてきますと、安心感がありますよね。
まあ、専門的な部分も多くて、読んでもあまり分からないんですけどね(笑)。
毎日こうして送ろうという心意気というのがすごく良い取り組みだなぁと思って。

これまでにもご開業のご経験があるかと思いますが、そのご経験と比べて、ワークスゼロの対応で印象に残っている点や、特に良かったと感じられた点があればお聞かせいただけますか?
先ほどの日報しかり、工事発注時の規約説明など、顧客の同意をきちんと取る姿勢が、トラブル防止につながると感じました。今回のような対応はとても丁寧で、「こういった形で進めていくことが大切なのだな」と、私自身勉強になりました。
自分がお客さんの立場になってみて、やっぱりしっかりしている会社さんだなと実感しましたし、こうした対応が信頼につながるのだと思いました。

また、限られた予算の中でもいくつかのプランをご提案いただけたことも、とてもありがたかったです。状況に合わせて柔軟に対応していただける点が心強く、安心してお任せできました。
長野に開業しようと思ったきっかけはなんだったんでしょう?
僕は長野出身で、高校時代は長電バスで通学していて、TOiGOの前を毎日通っていました。当時から建物を見て「いつかここでクリニックを開けたらかっこいいな」と漠然と夢を抱いていたんです。今回ちょうどテナントが空き、「今しかない」と思って。
当初は40〜50代で開業しようと思ってましたが、この業界は早い人も多いですし、長野の祖母が元気なうちに作りたくて。ちょうどタイミングも合ったので決めました。

今後の展望があれば教えてください。
長野県内では、ホワイトニングやネイル、セルフ脱毛など美容系との親和性が高い分野に取り組んでみたいなと考えています。
特にネイルは、クリニックの近くにあると利便性が高いです。
というのも、手術時には測定機器を爪に装着するので、ネイルを外す必要があるんですよね。術後すぐにサロンで対応できれば患者さんにもメリットがあります。
グループ内で情報共有もでき、連携もしやすくなるところも良いですね。

あとは、将来的には高崎や大宮、ゆくゆくは東京での開院も夢として描いています。
東京に自分の城を持つことは、この仕事をする中で誰もが一度は思い描く目標だと思います。だからこそ、実現できれば、とても面白いと思っています。
それで、ちょっと気が早いんですけど、この前TOIGOで空きテナントが2つあるっていう話を聞きつけまして、さっそく見てきました(笑)。
(宮澤)早い!!!私たちも先生のスピードに負けないように、今後も頑張ります!

▼ 今回インタビューさせていただいたクリニックのホームページ
