INTERVIEW|あがたの森接骨院 様
高木です!今回は、1月末にオープンしたばかりの「あがたの森接骨院」院長の草間先生にインタビューさせて頂きました。 「カラダコンディショニングサポート」というコンセプトの通り、ケガや痛みの治療の他に姿勢の改善や産後ケア等の新しいメニューにも力を入れている接骨院さんです。 |
この接骨院を作る時にこだわったポイント
うちは祖父の代からここで接骨院をやってきてまして、今回僕が父から医院を引き継ぐに当たってリニューアルをすることになったんです。
どうしても接骨院って、入りづらいというか、そういうイメージ抱いている方多いと思うんですよね。なので、今まで行ったことがない方や女性の方でも安心感を持って入って来られるように、というのが1番大切にしたところです。
例えば、通りかかった人が外から見たときに、院内の雰囲気や働いている人の姿とかが何となく分かると、それだけで断然入りやすいし、それ自体が広告になりますよね。従来の接骨院とはちょっと違う、開放的で清潔感があって親しみやすい雰囲気でというのをお願いしました。
あと、今回ロゴデザインや診察券なんかの印刷物の制作もワークスゼロさんにやってもらったんですけど、そちらも女性にも興味を持ってもらえるようなおしゃれな感じでというオーダーで作ってもらいました。
今後力を入れていきたいこと
健康になるには、まずは姿勢を直したりですとか、姿勢が原因で関節や筋肉が硬くなってくるのをケアすることも大事ですが、やっぱり運動が必要不可欠なんですよね。昔に比べて現代人って確実に運動量が減って来ていて、動かない時間が長くなってきてるんですけど、今後さらに技術が発展して何でもAIがやってくれるようになったらもっと減ってくると思うんですよ。
なかなかまだ環境的にここで運動まで管理することはできないんですけど、いずれは患者さんが運動もできるような環境にしていきたいですね。とりあえずは、ここはすぐ隣にあがたの森公園があるので、皆さんで集まって公園を歩く会とか、ピラティスの会ですとか…何かそういうのを今後できればいいなと思ってます。
やりがいを感じる瞬間
独立したばかりで色々と不安もある中で、まずは患者さんが来て下さるだけでありがたいし嬉しいですね。でも一番は、来たときは暗い表情だった方が、施術後に表情ががらっと明るくなる、その瞬間ですね。いい仕事だなあって思います。やっぱり体の不調とかで悩んでいらっしゃる方が多いので、帰るときに明るい表情で「楽になった」「良くなった」って言ってもらえるのが一番楽しいですし、幸せです。
この仕事を始めた時から、いずれは松本に戻って地域の為に仕事をするというのを目標としてやってきましたので、今こうしてそのスタートラインに立った初心を忘れないようにしたい。とにかく謙虚でいるっていうことと、向上心を常に持ち続けることを、これからも大切にしていきたいです。