INTERVIEW|hair make house MIHARU 様
こんにちは!和田です。今回は、先日改装工事を終えリニューアルオープンした茅野市の美容室「ヘアーメイクハウス みはる」さんにインタビューさせて頂きました。 とにかくスタッフさんたちが仲良しで、とっても楽しそうに働いていらっしゃるのが印象的です!会長様、奥様である大先生、社長の美香先生、マネージャーの室岡様にお話を伺いました。 |
リニューアルへの思い
美香先生:改装前のお店は、亡くなった私の姉がデザインとか考えて作ってきたお店だったんです。なので、それも大事にしたい気持ちもあったり。
でも、今みはるで働いてくれている若いスタッフが本当に皆明るくて元気なエネルギーのある子たちで、頑張ってくれているスタッフのためにも、お店の内装とかを今の時代に合った雰囲気にしてあげたいなと思っていたところでした。そんな時に、マネージャーがお店を改装しませんかという案を出してくれて、話を進めることになったという感じでしたね。
室岡マネージャー:僕はこのお店でお仕事をさせてもらうようになって6年くらいになるんですけど、始めは先ほど話に出たお姉さんが亡くなってお店を手伝うことになったのがきっかけでした。その時からお店全体が何というか、未完成な感じというのかな、そういう雰囲気だったんです。
みはるで仕事をしながら年月を重ねる中で、きっとお姉さんはこういうお店を作りたかったんだろうなっていうのを僕なりにずっと思い描いていて。開業から20年が経ったことだし、ここでその思いを継いで完成形のお店を作らせてほしいという風に会長と大先生に相談をさせてもらいました。
本当にね、会長と大先生の理解があったから、僕みたいな外の人間を信頼して任せてくれたから実現できたことですので。お二人に出来上がったお店を見て頂いて喜んでもらえたのが一番良かったなと思ってますね。
会長:自分たちはもうね、全て2人に託しております。お店もきれいにして頂いて、ここからがまた新しい出発でもあるので、お店の皆にとって今回のリニューアルが良かったなと思える風にしていってもらいたいな。
大先生:本当にね、一時はもうお店を閉めようと思っていて。それがこんなに活気のある素敵なお店に変身して、これからも娘たちが繋いでいってくれると思うと、夢のようです。感謝感謝です。
ワークスゼロのお店創りはいかがでしたか?
室岡マネージャー:僕も任せられた以上は改装して良かったって言ってもらえるような結果にしなきゃなっていうプレッシャーもあって、そのプレッシャーを全部ワークスさんにぶつけちゃってた感じだったんですけど(笑)、本当に長期に渡って色々細かく話を聞いてもらって、担当の伊藤さんはじめ、スタッフさんたちに感謝ですね。
たぶんね、男性のデザイナーさんと僕が打合せしていったらもう少し固い雰囲気のお店になっていっちゃてたんじゃないかと思うんだけど、伊藤さんのデザインは女性ならではのセンスというか、すごくやわらかい雰囲気で、さすがだなと思いましたね。色使いとか特にね、「そうか、こういう組み合わせもあるんだな」という感じで、唸らされました。
今後、こんなことをしたい!
美香先生:今は美容全般、いろんなことにチャレンジしているところで、ブライダルだったり、外に出張に行ったり、最近では若いスタッフがまつげエクステとかを始めたり。なのでそうですね、そういうスタッフがやりたいことをどんどん積極的にやっていけるように、みはるなりに、お客さんに喜んでもらえる仕事の幅を増やしていけたらいいなと思っています。
お店でできる、私たちができる仕事の幅を少しずつ広げて、みんなが楽しく仕事をして行かれたらそれだけで私はいいかな。そういう環境を作っていけるように、チームワークを大切にお店をつくっていきたいと思います。