INTERVIEW|Screen. 様
勝浦です。 今回は昨年9月にオープンしたScreen.様にインタビューをお願いしました! オーナー様は長年岡谷市で美容師をされており、独立にあたりマンツーマンでゆったりと過ごせるプライベートなヘアサロンを出店されました。 オーナーの斉木麻代様にお話を伺いました。 |
オープンのきっかけをお聞かせください
今までは大きなサロンで修行させていただいて、1対1という仕事よりも、より沢山の方を自分のカットで幸せにすることが私の幸せでした。
ですがコロナ渦をきっかけに、1対1で人と関われることがすごく大事なことだと思うようになりました。また、このまま美容師ができなくなったら、開業できなかったら後悔してしまうなと思ったので、決断しました。
出店にあたり、大事にしたことや思いがあればお聞かせください
今までバリバリ仕事をしていく中で、自分自身ほっとする時間が少ないなとずっと思っていました。同時にお客様にとっても“社会に出ての顔“とか、女性でしたら“お母さんをしているときの顔“ではなくて、そういう時間を忘れてゆっくりできるような、ありのままでいられるような空間にしたいという気持ちでお店を出しました。
Screen.という店名の理由も、映画のスクリーンのように入ったら一枚隔たれたような特別な空間であったらいいなという思いで、今も念頭に置いて接客をしています。
ワークスゼロを選んでいただいた理由、担当者の印象はいかかでしたか?
どんな物件があるのかなと探していたら、たまたまワークスゼロさんの受け持っている物件に興味を持ったところがきっかけです。電話をしたら、伊藤さんが対応してくださりました。
当時インスタグラムで開業について調べていた際に、業者さんに逃げられてしまう事例もいくつかみて不安だったので、本当に実在する会社なのかを調べて、伊藤さんもいらっしゃることを確認して。まずは、説明会に参加してみました。すると、詳しいパンフレットをいただけて、開業する際のメリット・デメリットを正直に説明してくださりました。それらが安心に繋がり、お願いしました。設計やサインの方も一貫してできることもとても有難かったです。
伊藤さんは物腰が柔らかく、でもダメなことははっきりと言ってくださるので信頼できる方でしたし、勝浦さんは若くて最初は驚いたのですが、いつもすぐに連絡をくださって親身になってくださる方で良かったです。
オープンから3ヶ月。お客様の反響や、ご自身の変化はいかかでしたか?
13~4年この地域で美容師をしてきたので、多くのお客様に関わってきたつもりだったのですが、少し離れたところに出てみただけでも、新しい出会いが沢山あって新鮮でしたし、まだまだ幸せにできるお客様が沢山いるのだなと感じました。
最初は既存のお客様だけでやっていこうと思っていたのですが、もっと新規のお客様、会える人を増やしたいなという気持ちに変わっていきました。
実際に、新聞に掲載していただくことがあった際、多くの電話をいただいきました。当時はさばけないほどだったのですが、その後もお問合せいただき、2回目、3回目と繋がっている方もいらっしゃいます。4台目のセット面が入る日も近いかもしれません(笑)。
今後のお店としての展望がございましたらお聞かせください!
ゆくゆくは、未来の美容師を育てることが一つの目標です。自分が培ってきた技術などを社会貢献として使い、後継者を育てていきたいと思っています。あとは、悔いのない人生を送りたいので、2号店として隣あたりで居酒屋を出したいなと思っています。10年後くらいでしょうか(笑)、その際はよろしくお願いします。
斉木様、ご協力いただき有難うございました。