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2021.02.24

#デザインのこと / 税理士事務所のブランディング事例その2

WORKS-ZEROではブランディングツール(看板、写真撮影、広告等の印刷物)の制作にも力を入れており専任のスタッフがお客様の要望や意見を伺い最適なデザインの提案と制作をしています。

今回は前回に引き続き「奥原不動産税理士事務所」のブランディングについて記事を書きたいと思います。

前回はロゴや名刺について記事を書きましたが今回はお店の外観にも関わる看板です。

松本市に新規開業した税理士事務所でターゲット層は飲食店や美容室などの個人事業主が中心。

シンプルで落ち着いた感じ+少し親しみのある雰囲気にまとめてほしいとのご要望に沿って柔らかなで温かなかっちりとしすぎない看板をご提案させていただきました。

貸しビルのテナントいうこともあり外観にあまり穴をあけるような工事ができなかったことや、ファサード部分が高く歩く人の目につきづらいという懸念もあり、テナントの広い窓を利用してテナント内側に看板を設置しました。

okuhara_kanban.jpg

木枠で温かみを持たせアクリルパネルをはめ込み内照式で正面が光り夜でも目を引きます。

さらにタイマー式になっており、営業時間を過ぎてもターゲット層の飲食店や美容室の方が帰路に就く時間帯を狙い21:00で自動消灯できる設定になっています。

他にも打ち合わせスペースをパターングラデーションで外から見えづらくしたり、入口ガラス戸に時計アイコンで営業時間を表示するなど遊びを出し、親しみを持たせました。

以上のように一口に看板といっても様々な思いや機能があります。

そのお店にあった看板を設置することでいい印象や、広告効果を与えることができます。

看板の持つ意味や目的をしっかりと持ち最大限にお店の魅力を伝えてみてはいかがでしょう。

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Writer
WORKS-ZERO

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