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お客様の声 #49
2023.06.23

INTERVIEW|飲食処 ばんや 様 【前編】

小松です!今回は、今年の4月に移転オープンされた飲食処 ばんや様のインタビューです。ご家族で経営されており、ばんやを入口に諏訪のまちを盛り上げたいという御三方の熱い思いを伺ってまいりました!



今回移転・新装された経緯をお聞かせください

宏祐様:一番はコロナ禍がきっかけでしょうか。ばんやは大型宴会が多かったためお客様が減りましたし、従業員の離職も続きました。10年後、20年後を考えたときにこのままではダメだなと思いました。弱気になり、一度撤退を考えたこともあります。しかし、ばんやというブランドを残したいという気持ちが根底にありましたので、次の30年を描こうと立ち直りました。そのための土台づくりは思い切ってやろう!ということで、今回の新装に踏み切りました。前回のビルでは改装ができなかったため、今回の物件へと移転いたしました。


次の30年のための土台作りとして具体的に大切にされていることは何でしょうか?

宏祐様:地域にとってプラスの存在になることです。諏訪は観光地ですので、そのパーツになりたい、ランドマークになりたい。ばんやというお店があることで諏訪に訪れた人の満足度が上がる。来てよかったな。ばんやがあるから諏訪に行きたいな。というまち興しを担うお店になりたいという気持ちは大切にしています。そのためにも、ただお店を営むだけではなく地域発信、郷土に根付いた商品をコンセプトとしています。それが「御諏訪料理」と「九蔵の酒蔵」。

まず御諏訪料理とは、10年以上ずっとばんやで掲げているブランド。それらを更に強めるために、様々な料理を開発しています。鹿や馬、豚やわかさぎ料理などですね。 続いて九蔵の酒蔵。この諏訪には9つの酒蔵があり、それぞれに歴史や特徴があります。それらの地酒をばんやを入口として楽しんでいただくことで、「酒の町」として諏訪を知っていただく。日本酒が巡っていくことはこの町にとってとても大きな貢献になるはずです。


ばんやが誕生したきっかけを教えてください。

江身子様:主人は東京に居た頃、洋食屋に勤めていました。朝から夜中まで働いて。薄給ながら、手作りに拘り、一生懸命料理を開発しながらやっていたのを見て、勿体ないなと私の方が思ってしまって。主人は真面目な人なので、自分が食べることが大好きだから、お客様にも同じように美味しいものを届けたい!一心でした。そこで私から二人でお店やろうよと!と言いました。主人もそうだねと。

そこからがばんやのスタートでした。最初は志なんてなくて、自分たちの生きる糧としてのお店づくりでした。お客様は一気にわあっと押し寄せて、それは大変でしたが、お客様から「美味しかった」「いいお店だね」と言われるだけで元気が出ましたし、こんなに嬉しいことはなかったです。お店をやるってこんなに凄いことなんだと思いました。25坪の小さな店から、60坪のお店に移る時には、経営理念を持たないといけない、何のために?コンセプトは?というところから改めて考えました。その頃の経営理念は今も唱和ながら継承されています。

私たちの目的は「お客様の心地良さを提供すること」。そこに全てを懸ける。心地良さ=料理の美味しさだったり、衛生だったり、接客だったり。それら全てが整って我々の生きる道なんだ。ここを目標にしています。最初はなかった志も、店と共に、積み重ねて成長していきました。


宏祐さんがこの諏訪に戻り、お店を継いだきっかけは?

龍雄様:関東で働いていた息子に、そこの社長はとても魅力的な人だから抜けられなくなるよ、幹部になったら動けなくなるから戻るなら今のうちだよと声は掛けていました。

江身子様:でも、最初はIT関係の仕事を目指していたよね。

宏祐様:そう。でも結局帰る場所は此処だと思っていました。自分にはばんやがあるなって。ばんやを継いでやっていくんだろうなと。

その中で自分の得意なことであるパソコンを触る仕事をやるのかなと思っていました。でも何かぴんとこないままぼんやり過ごしていて。やっぱり飲食で修行して、飲食で自分自身成長してくことが最適だと気付きました。それが就職活動のタイミング。紹介で縁を繋いでいただいた会社は、とても魅力的な方々がいて、そこで自分を変えたい。働きたいなと思いました。ばんやは無くせないという思いもありました。

後半へ続きます…!

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KOMATSU SAKIKO
デザイン事業部

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